
『人魚姫』の物語を演じたバレエに感銘を受けた、カールスバーグ醸造所の創立者の息子カール・ヤコブセンは1909年、彫刻家エドヴァルド・エリクセンに人魚姫の像の制作を要請する。1912年9月14日の試験的な設置を経て1913年8月23日、現在の場所で恒久的に公開された[5]。そのバレエの主役を演じ当時デンマーク王立劇場のプリマドンナであるエレン・プリースがモデルとして予定されたが(厳密には真偽不明[6])、彼女が裸体モデルを拒否したため頭部のみのモデルとなり、エドヴァルドの妻エリーネ・エリクセンが首から下のモデルとなっている。
家族・親族[編集]
妹のインゲボルグ・シーヴァルセンは日本人画家岡田穀(おかだ みのる、1888年生)と結婚し、その子E・H・エリックと岡田眞澄は、日本で俳優・タレントとして活動した。

8月23日は 人魚姫の像 初公開記念日 デンマーク コペンハーゲン
『人魚姫』の物語を演じたバレエに感銘を受けた、カールスバーグ醸造所の創立者の息子カール・ヤコブセンは1909年、彫刻家エドヴァルド・エリクセンに人魚姫の像の制作を要請する。1912年9月14日の試験的な設置を経て1913年8月23日、現在の場所で恒久的に公開された。そのバレエの主役を演じ当時デンマーク王立劇場のプリマド...